本校OBで現在(株)シダックスの最高顧問をされている志太勤氏が、後輩である韮高生向けに各界の著名人による講演会を企画・準備していただき開催されている「志龍塾」。
本年度の第二回が10月1日(火)に、本校の志龍講堂で開催されました。
今回、講師をつとめていただいたのはウェブマーケティングコンサルタントの落合正和氏。
「インターネットとの正しいつきあい方」と題して行われました。
SNSといった新しいツールは、日常生活のコミュニケーションと異なる特性があり、注意が必要な所がある。一方で危険性ばかり喧伝されている感があるが、有用な道具であることは間違いなく、賢く使用して豊かな生活作りに役立てて欲しい。
リテラシーを身につけた上でのネット世界の有効活用をよく考えていって欲しいとする落合氏のお話に、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。
講演のあとに続けて、ウクライナ出身のソプラノ歌手であるオクサーナ・ステパニュックさんが本校でミニコンサートを開いてくださいました。
ウクライナの弦楽器「パンドゥーラ」を弾きながら、「アメイジング・グレイス」「アヴェ・マリア」そしてウクライナ民謡「私の所にこないで」をご披露下さいました。
ステパニュックさんは震災復興活動にも協力されており、各地でチャリティコンサートも開催されています。
パンドゥーラの美しい調べと透き通った歌声に魅了されながら、生徒・職員たちは音楽がもたらす心の安らぎと幸せに酔いしれておりました。(10月下旬に三島市で演奏会を予定されているそうです。)
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