6月28日は第38回志龍塾が行われ、静岡大学名誉教授で文学博士の小和田哲男先生に「ここまでわかった北条早雲 ~北条早雲没後500年にあたって~」と題して講演をしていただきました。今年は韮高の背後に位置する龍城山に韮山城を構えていた北条早雲の没後500年にあたります。小和田哲男先生は北条早雲の家紋であり韮高の校章にも用いられている「三つ鱗」のネクタイをお召しになり、これまで通説とされていた生年が研究により24年も若返ったこと、北条早雲という名も生きている時は一度も使われなかったこと、本名は伊勢盛時であることなどを、わかりやすく説明していただきました。
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